しの田

インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのしの田のレビュー・感想・評価

2.0
 レイトショーでちょっと遠出して。小さいスクリーンに数人の観客。お腹すいた。思ったよりも長い映画で、エンドロールもめちゃ長い。
 冒頭、おじいちゃんのアクションにハラハラしてたら、その後に更なるお爺さんになってビビった。インディ・ジョーンズは今までにそれほど観たことはなかったけれど、終盤の洞窟内のギミック解除のあたりはワクワクした。すげー墓泥棒。この令和の時代、最終章と銘打ったシリーズものにおいて、ここまで「イメージ通り」な映画も珍しい、気がする。様式美そのままの、コテコテの楽しさ。不二子的活発な美女、都合の良い現地の子供、ナチス、洞窟……ジジイvsジジイでジジイのもとへ行く映画。時代に置いていかれる不安みたいな描写もあって、高齢社会にあっているかもわね。
 道中のお助けキャラたちは、今までの作品に出てきていたのかなぁ?
しの田

しの田