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インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのべるのネタバレレビュー・内容・結末

4.1

このレビューはネタバレを含みます

すげぇ面白かったんだが。びっくり。インディは今までもありえない現象(特に4のUFOとか)があったが、今回はタイムスリップしてアルキメデスに会うって、これ最高でしょ。タイトルが「運命のダイアル」だったから、最近のサプライズ映画みたいに過去作のキャストが…とかがあったら冷めるなぁと思っていたら、あらま!って感じ。そのあとインディが、残りたい!とか言っちゃうのもめちゃめちゃアガるよね。インディは冒険家という前に、考古学者だからね。そりゃ残りたいって言うよね。最初の若返りCGも個人的には違和感なかったし、そこの電車アクションもブチ上がりだった。遺跡のトラップ?謎解き?みたいなのもちょうど良くあって、全体的にいろんな要素モリモリで満足感があった。悪役のマッツミケルセンも良くて、演技はもちろん、キャラクターも良かった。過去に戻ってヒトラーを殺して、失敗を正したい、めっちゃ怖いのも良いし、最後があっけないのも良い。ちょっと引っかかったのは、インディの冒険へのモチベかな?今回のモチベがよく分からなかった。事件の容疑者になっちゃってとかも、無理やり感少し感じたかな?あと、息子死んじゃったの?結構サラッと殺してて少し戸惑った。でもそれくらいで、全体的に上映時間は長いけど飽きさせないくらいのテンポで進むし、アクション、謎解き、ドキドキとか全部がちょうど良く詰まっていて個人的にはお気に入りの作品だった。
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