この時代にインディの最新作が映画館で観れるとは思っていなかったので、過去作を観て劇場で鑑賞。
しっかりと新作でもインディらしさを感じることができて楽しい作品でした。
ハリソン・フォードは渋さを増していて歳を重ねてもインディであり続けていたのがとても嬉しかったです。
冒頭の1940年代、列車でのナチスを相手にしたアクションは肉弾戦を観ることができてテンション上がりました。
また馬に乗って街中を駆け抜け、地下鉄のところでも暴れるシーンがとてもよくて馬を駆るインディがカッコ良かったです。
本作の悪役はマッツ・ミケルセンで相変わらずの彼にしか出せないオーラが出ていたし、佇んでいるだけで絵になる姿はイケすぎでした。
ラストに関しては過去に行っちゃうのはやりすぎかなと思ったし、トントン拍子で進んだ印象でした。
終わり方も気づいたら元の世界に帰ってきていて周りにみんないるという展開が急すぎて余韻を感じられなかったです。