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インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのryoのレビュー・感想・評価

2.0
オープニングのエピソードでテーマ曲が流れた瞬間のワクワク感はさすがインディー・ジョーンズ。
テーマ曲の凄さをヒシヒシと感じた。


が、この瞬間がこの映画の最高潮でした…。


ディズニーシーのアトラクションでインディー・ジョーンズを知り、シリーズを観るようになった身としては今作はアトラクション感が足りなかった。
もちろん冒険はしてる。考古学も絡んでる。
けれど、海のシーンや遺跡のシーン1つ1つが短いと感じた。
「ここでは何が起こる!?」「このあとは何が起こる!?」とワクワクしながら期待して観てても、特別驚きが続くわけでもなくあっさり終わってしまう連続。

しまいにはSF強めなラスト…。
殴って気絶させて、閉じるか閉じないかのギリギリを脱出するシーンがあると思いきや、ここでもワクワクドキドキ感を奪うかのように、場面が変わり平穏な日常のシーン。

うーん、
インディー・ジョーンズに求めてるのはこれじゃない感…。
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