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3月のライオン 前編のagtMのレビュー・感想・評価

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)
3.6
幼い頃に家族を一度に亡くし、将棋しか無かった少年が様々な人と出会い成長していく物語。
キャラクターそれぞれ悩みを持っていて、それを隠さずに爆発させる人、誰にも言えないで抱え込む人がいて、混ざり合う薬品のようにどんな変化を起こすのか、人間模様に引き込まれる。
個人的に、わたしも年の離れた弟の面倒を見てきたアダルトチルドレンであると思っているので、、幼い姉妹達のために早く大人になってしまった あかりさん に、虚遇を重ねてしまってちょっと辛い。みんなみんな幸せになってほしい。

人間性がでる勝負事、霧島が将棋を通して相手の事を知っていく描写が面白い。
原作が好きで観てみたけどキャラの再現性高いのとキャストが豪華…!
ほぼ塩顔しかいないのでじっくりみてる☺️
二階堂にはちょっとびっくり…!

2024:36本目
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