羽海野チカ氏原作の3月のライオンを映画化したもの。
17歳の将棋のプロ棋士が獅子王戦に挑むまでの心の葛藤を、周りを取り巻く人物の生活感をベースに描いている長編映画。
染谷俊太の変貌ぶりにまずびっくりします。
どの棋士もそれぞれなりの悩みや苦悩があるなかで、自分だけが本当に大変なんだ、、、将棋を続けることしか選ばせてもらえない人生なんだ、、と半ば諦めながら人生を送る主人公 桐山のきもちに、何故だかすごく同情してしまう。
わたしにもこんな時代あったなあ、と。
トータル4時間半ちかくありますが、変化のある内容なのでサラッとみることができました