chocoberry

3月のライオン 後編のchocoberryのネタバレレビュー・内容・結末

3月のライオン 後編(2017年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

主人公である桐山零。将棋の新人王をとり、学校祝いからスタート。

次は宗谷名人との対決。養父である幸田からのアドバイス。
「明日、目の前にいるのはただの人間だ。自分で作った化け物と戦うんじゃないぞ。楽しんでおいで。」
すごくよいアドバイス!

対局が綺麗に描かれているな!映像がきれい!!

いじめを受けていた三姉妹の次女ひかり。
「1人になるのが怖かった。でも後悔なんてしちゃダメだ。だって私は間違ったことなんてしてない!」
黒板に書かれた理科室の悪口。ひかりちゃんは耐えた。悪いやつは何をやってもダメなやつだ。まさかの先生がキレた。その先生にも悪口をいう。サイテーだなと感じてしまった。

プロ棋士である後藤の奥さんが亡くなった。病院のトイレで男泣き。それでも、抜けた後も将棋を指し続けるなんて。すごい強さだ

三姉妹たちの父が帰ってきた。お父さん役が伊勢谷友介さん!やっぱり豪華な俳優陣。ここにいてといったのはあかりさんなのに。零くんが対峙したら今日は帰ってといわれた。

養父の幸田が、娘である香子にいった言葉。
「将棋は誰からも何も奪わない。自分を信じることが大事。自分次第。」

三姉妹は最後にお父さんと楽しい時間を過ごし、さよならをした。わかってくれたのかなあ。普通は叩かれたら怒りそうだけど。

零と後藤棋士の戦い。零の泣く演技。すごく上手だった。そして、まさかの勝った!大逆転!

零は三姉妹に謝りに行く。
「支えてもらっていたのは僕の方。」

とうとう零と宗谷名人のタイトル戦!こんな見晴らしのよいところでやるのか!ああ、やっぱり終わったー。試合の結果はわからないのね。

キャストは中村倫也さんが1番意外だったな。ストーリーとしてはうーん。最後、次女が一つ結びにしてたから大人っぽく感じた。
chocoberry

chocoberry