こえ

紅い鞄 ~チベット、秘境モォトゥオへ~/紅い鞄 モォトゥオ探検隊のこえのレビュー・感想・評価

1.5
映画としては全然面白くなかったけど、チベットの山の風景や人々や文化が見れたのでよかった。
モォトゥオという、チベットでも唯一道が通じていない僻村に学校を作った老人を取材するために、そこへ向かう上海の王さん。老人のペースメーカーを見に都会から来たリー医師。ラサから父に呼び戻された少女。校長先生の少女の父。荷物の運び屋のおやじ。その他いろいろのメンバーで、徒歩で雪山を越えてモォトゥオへの険しい道を行くという話。あれやこれやと事件が起こります。
しかしよく歩いた。最初はこんな旅してみたいと思って見ていたけど、途中からそれどころじゃなくなる。
そして、そんな僻地にも住んで生活している人がいることを思うと、不思議に恐ろしい気持ちになる。
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