このレビューはネタバレを含みます
まあ当然いい気持ちになる映画ではない
音楽も重く不穏で印象的だった気がする
学校内とかクラス内での格差とか階級とか人生であんまり遭遇したことないからかそういうのは感情移入もできなかったしあるよね、そういうの、ともならなかった
とはいえ不幸の連鎖とか貧困の連鎖、虐待の連鎖みたいな部分は見えて、考えなきゃだよなぁとは思った
小出恵介の役とその同僚めっちゃうざいんですが笑
なんでそんなにモテるのか謎、笑
キャスティングは全員見事に絶妙に合っていたと思う
出会ったことはないがいそう〜とはなる
ひかりちゃんて美人で可愛いけどこういう役けっこうやるし似合うからすごい
臼田あさ美の役だけ殺されるのちょっと可哀想じゃない?とか思っちゃったけど笑
面白い映画ってわけじゃないけどどんどん被害者とその周りの人間の醜悪な部分が露わになっていくので愚行録なんだろうなぁと思いつつ
まあ妹が自分の子供殺しかけたのだってもとはといえば主人公の責任でもあるんだからそんな死んだ顔してないでちゃんとしろよなお前、って感じでしたね妻夫木くん