25年前に親に捨てられた3人が、安藤サクラ演じる涼子に救われ、家族として過ごしていたが、事件が起きます。事件後に、再会することはなかった3人だがあることがきっかけで再会することになったが、、、
ヒューマンサスペンス映画。
---
本作の見どころはなんといっても、、
柄本夫妻の共演。
柄本佑、安藤サクラの2人が同じ画面で見れた時は、重い映画の中で唯一にやにやしました。笑
とにかくずっと重い作品。
始まりも温かいようで何かあるのでは？
と思わせる撮り方と、画面の色彩、風景。
切なさを感じる海と今にも壊れてしまうのでは？という一軒家。
本作に出てるキャストは、
皆主役を演じたことある方ばかり。
岡田くんは最近だとアクションとか昔の映画によく出てる印象が強かったので、良い意味で普通の映画に出てる新鮮さを味わえましたがやっぱりどこか熱さのある役柄。
クールで人情に熱い役柄が多いのかな？
個人的に木村文乃さんがちょっと、
うるさいというか、うざいというか、なんかこの映画の重さを軽くしてくれるような明るさが必要だったのかもしれないけど、なんだかうるさい笑笑という印象でした。
柄本夫妻の共演、
90分でサクッと見れる、
豪華俳優の想い演技を堪能できる、
この3点が本作の魅力でした。
2022-72
