素晴らしかった。親友との再会の陰と陽どちらも描けていて、そしてラストは心を締め付けるような切なさ。映像も(たぶん)低予算ながら美しく、フィルムっぽいざらざらとした質感が良い。音楽も良い。風呂のシーン…
>>続きを読むマークとカートが別世界にいるようだった 昔、ふたりの中で生まれた 繋がりにより同じ時間を共に過ごしているようだったけど マークとカートの繋がりや お互いがそれぞれの次元で生きていること 森の静寂 生…
>>続きを読むマークがカートに対して最後に言った「最高だったよ」
帳尻を合わすために捻り出した感があった。
マークはカートのこと
こういう友達もいるし(いていいんだ)と思ったのだろうか
アメリカの朝ごはん食べ…
わかりあえているように振る舞っているけれど、ほんとの気持ちはわからない。でもそんなことうっすら気づいていて、気づかないふりをしている。友達との関係というのはそういうものである。
すべての動作に意味…
“悲しみは使い古した喜びなのよ”って素敵な台詞
仲のいい同性の友だちに対する、尊敬と好きな気持ちと漠然と感じる劣等感と色々な気持ちでごちゃ混ぜになりながら、なんとなく一緒にいるって誰にでもあるんだ…
ちょっと特別で小さな休日を遊ぶ非日常感と裏腹に繊細すぎる心情が薫る良作。
ケリー・ライカート監督作品。初見ではちょっとしか感じられなかった本作がまたまたリバイバルしてたので再見してみた。
まず本作は…
なにこれ!
めちゃくちゃ雰囲気が最高!
脳が安らぐ作品
旧友と昔話をしながらキャンプして温泉に入るだけのお話
別に凝った演出がある訳でもないし、どこにでもいそうなマークとカートはイケメンでもない…
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