このレビューはネタバレを含みます
デビュー作から12年、ジョナサン・レイモンドの短編小説を映画化。音楽にヨ・ラ・テンゴ、出演にウィル・オールダムを迎えた。
ある日、マークは旧友・カートから電話を受け取り、再開を果たす。流れるラジオ、空疎な会話…半端な距離感と空気感の中で、2人は温泉を目指す。
舞台はオレゴンらしい。出産を控えた妻を残して友人とキャンプと温泉に出かけた男は落ち着かない。
とにかくゆるくて、何度か寝落ちしかけた。
監督によると、マッサージシーンはオレはリラックスしているというマウントの取り合いであり、対決の場面らしい。