"悲しみは使い古した喜びだ"
自然＆動物大好き人間としては、友達と犬とキャンプと温泉とビールのある休日、というシチュエーションだけでもう最高なんだけど、カーラジオから流れる社会情勢、不機嫌な妻からの電話、自分はもう戻れない場所にいる友人が語る言葉などが、マーク(とわたし)の心を完全には解き放ってくれない。けどリアルな人生ってそういうものだよね。
はじめに書いた、タイトルにもなっているこのセリフが非常に重要な言葉であるということだけは分かるのだけれど、それがどういう事を意味しているのか、正の感情なのか負の感情なのか、それさえも今のわたしにはわからない(まだまだ人生経験が足りないということだ)。
その本質を理解する為の第一歩として(？)雪が完全になくなったら、山奥の温泉へ行こうと思う。わたしの住む田舎町から更に一時間くらい車を走らせたド田舎ofド田舎には幾つかの調子の良い温泉地があるのだ(つげ義春先生の作品にもなっていたりする)。
ルーシーのような賢い犬を連れて行けたら良いんだけど(残念ながらうちには猫たちしかいない)。
近頃、その時々の自分に合った作品を選ぶのが上手くなってきた気がしていて自分で自分を褒めてあげたいです(要:自己肯定感向上)。
