ウィル・オールダム演じるカートにかなり感情移入をしてしまった。
男二人の間にかつて何かあったのかも…と感ぐってしまったけど、ティーチインでの監督の話からはそういう事でもないような…。そうなると逆にますますカートの孤独が際立つ様にも思われてしまって。。
でもあの温泉場のシーンにエロティックな匂いはあったよなぁ。
ジョナサン・レイモンドの原作読んでみたいけど翻訳はされてないのかな。
車で移動する時の車外の風や、温泉場の湿度や緑の匂いまで伝わって来るような空気感も素晴らしかった。
そして犬のルーシー。
<イメージフォーラム・フェスティバル2020>