オールド・ジョイのネタバレレビュー・内容・結末

『オールド・ジョイ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

久しぶりに会った友人の変わった姿に対するいろんな想いが哀愁漂う表情から伝わる。それでも自然の景色の効果で心地良い寂しさを感じた。

『悲しみは使い古した喜び』
このセリフよかった。

ライカート作品は『ファースト・カウ』に続いて2本目。アマプラで鑑賞。

全体を通すと、我々の身の回りにあるような凡庸で致命的なことが進んでいくロードムービーの体で、監督のうまさが滲み出ていると感じた…

>>続きを読む
久しぶりに会う友人2人のロードムービー、車のフロントガラスに空が反射するところがなんかすごい綺麗でした。
あと急にタイトル回収くるよ!

大人になるにつれて古くからの友人との付き合い方とか思うことも変わるようなあの微妙な感覚が描かれていた、あと温泉に向かうまでの自然が綺麗で和む、犬も可愛い

"Sorrow is nothing bu…

>>続きを読む

中年の男二人が久しぶりに再会しキャンプ・温泉に行く話。

一人は結婚しもうすぐ子供が生まれそう。
一方もう一人は未だに一人身で安定しない生活を送っている。

久しぶりの再会を喜ぶもどこか会話がはずま…

>>続きを読む

言外のことが多く描かれている作品なのかな?
二人の関係性も、久しぶり以上の何かもあるようにも感じ取れるところもあったし。
どこか、あるあるじゃないけど、自分も感じたことがある距離感だったりなんだった…

>>続きを読む

おじさん2人と犬がキャンプするだけ、もっと遅い時間に暗い部屋で酔って観たらサイコーだったなーって思う、なんも考えず観たし、綺麗だから

アキカウリスマキ枯葉でも取られた手法の、ラジオから流される政治…

>>続きを読む

旧友と再会することになって、重苦しい曇り空ではあったが、お利口な犬も連れて、森でキャンプをすることに決めた。君が夢に出てきたんだと言っていた。
車中、目を細めて俯きながら、話をする。70歳を過ぎて結…

>>続きを読む

リバー・オブ・グラフが最高だったので、監督のほか作品も鑑賞。こちらもとても良かった。

おじさん2人が温泉に入って帰ってくるだけというこちらも大きな出来事があまり起きない作品だが、心に染み入る感じと…

>>続きを読む
風の抜ける映像に弱い。底から力の抜ける温かさの瞬間、十分既に持っていたと気付くだろう至福の表情。車の窓に映る木々や青空の動く様子。
>|

あなたにおすすめの記事