荻上監督らしい美しい映像と穏やかな空気感の中に描かれるトランスジェンダーや育児放棄を取り巻く厳しい現実。最初は異質な存在に見えていたリンコが見せる圧倒的な母性は時に神々しく「煩悩」を昇華させるシーン…
>>続きを読むまず、生田斗真くんすげー演技。「はじめまして、りんこです」で思わずニヤっとしちゃったけど、その後はもう完全女子にしか見えなかった。
性的マイノリティの人を描いてるから、やっぱり性に関する部分の描写は…
女性監督の強みの1つはいろんなパターンの女性を描けること。
もう少し一人一人自由に泳がせてあげて欲しかった気も。
女の子は面白い。大人の目が離れたところで口調が変わるのがリアル。
役割を超えて役…
荻上監督の極端な思い込みの人物描写が面白くて、今回も期待してたのだけど、今までとは作風違う感じがしました。
小物の使い方とか細かいこだわりはよかったんだけど・・エピソードの中にニヤリとさせるものがな…
このレビューはネタバレを含みます
リンコの優しさやトモの心を閉ざしたってとこなどがどうも分かりづらいと言うか。
リンコへの世間の風当たりもほぼ小池栄子が全てやし。
何だかみんなもっといろいろ辛いはずやと思うけどそんな風には描かれてな…
編み物、LGBT、荻上直子、生田斗真と好きな要素が多くて期待しすぎてたのか、全部中途半端に感じて感動できなかった。。
トランスジェンダーをメインとしては作ってないみたいやけど、もっとつっこんでほし…
「彼らが本気で編むときは、」製作委員会