このレビューはネタバレを含みます
リンコさんが女性にしか見えなかったし
リンコさんと一緒に住み始めたトモは
とっても幸せそうだった。
愛情ってこういうことだよね、
って思ったし
自分の母親として。を
戒めたかな
でも最後がなー。。
せっかくトモが母親を選んでくれたのに
母親がトモー！！！！って迎え入れてあげて欲しかった。
結局、1人で帰ってって言われて
寂しかったから
反省の意味もあるだろうけど
自分の母親の元に行ってさ。
結局最後まで自分中心。
わかるよ、旦那のことが
大きかった母親を見て
育ったからトモの母親も
ああなってしまったんだなって。
だけどさ、
トモへの愛情が足りなかった
って分かったんだから
初日だけでもいいから
トモと2人で過ごした
あの家で待っててあげて欲しかった。
結局よくなかったのは
家庭を蔑ろにした
トモの母親方のおじいちゃんと
トモの血の繋がったどこに居るかも
わからない父親。
こういうことになりかねないんだよ。
どの環境でも子どもに愛情を
与えれる人はたくさんいて
どの環境で育ったとて
自分を強く持てる人もたくさん居るけど
そういう人ばかりじゃないってこと。
育つ環境って大きいんだなって。
