「すごく良かった」
照れくさくて、少し怖くて、
ずっと観るのを先延ばしにしていた映画
荻上直子さんの作品はどれも柔らかくて暖かくて、昔からそれが好きだったような気持ちにさせてくれる作品ばかり
"彼らが本気で編むときは"も
胸がいっぱいになって
居心地が良くて、それをもちろん昔から知っているようで、可愛くて、面白かった
リンコ役の生田斗真は
他の人が言うように本当に女性らしく、むしろ女性だったし
でも自転車で爆走したところの声は男で
その辺を無くさず描いてくれるのが凄く嬉しかったし笑顔になれた🌸
トモの母親に対する気持ちに嘘はなくて、最終的に求めるは実の母親なんだと改めて感じ、育児放棄の問題を示唆するシーンを多くてすごく胸が締め付けられた
また好きな映画を増やしてくれて
ありがとうございました。