育児放棄された子どもがおじの家で暮らすようになり少しやさぐれてたのに同居人（トランスジェンダー）とだんだん心通わせてくようになるってお話し
これってトランスジェンダーの同居人じゃなかったらなんてこのとないストーリーになっちゃってたような気がする
同級生がゲイの設定とかその母親が露骨にその手のことに理解がないとか、ちと、ありきたりといえばありきたりかな
子役の子のやさぐれ具合とか笑ってるとことか自然ぽくて演技上手いなー
生まれてくる家とか、性別とか、心と体のギャップとか、差別とか
どうにもならない問題と諦めて苦しんでた人たちが少しずつでも幸せに暮らせるようになってもらいたいと思える映画
（とはいえ所々の演出とか設定とかが露骨過ぎて少し萎える）
編み物って編む人の怨念とかすげーんだなって考えさせられた
