さや侍に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)- 3ページ目

「さや侍」に投稿された感想・評価

koumatsuya

koumatsuyaの感想・評価

3.0
松本人志監督の芸に対する覚悟が解る作品。
切ないけど少し、救いがある。

観た後、「どういうことだよ」が口癖になった。
評判より悪くなかったと思いますけど、
もっとキュッとまとめられたと思う。

追記
松本人志の番組を観て、
甲本ヒロトが自殺を踏み止まった気持ちは分かった…

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主役の野見隆明さんって一体誰?というのが最初の感想だった。
プロフィールを調べてもほんのちょっとだけしか出てこない。ほぼ演技経験のない方で当時サラリーマンだった⁈
その後は吉本で用務員やバーテンダー…

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ヤマト

ヤマトの感想・評価

2.5

とにかく独特な世界観(笑)
主人公の野見勘十郎は[ある出来事]がきっかけで脱藩し、賞金首になりながらも娘のたえを連れてあてのない逃避行を続けていた。
また藩にいた際にある出来事がきっかけで刀を捨て、…

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大日本人が最低につまらなかったんだけど
これはまあまあ面白かった。
時代劇っていうとチャンバラアクションが多い中
こういう人情モノにしたのはいいと思う。
ただそういうことになると
前半の暗殺者のギャ…

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「人を笑わせる努力」はするものの、
「笑いへの探究」が無いから そりゃあ笑わないだろで次へ次へと進んでいく。
KentF

KentFの感想・評価

3.0

François Truffautに言わせれば、これはまさしく「作家主義」を体現する最良の作品だろう。松本人志という、その時点ですでにある種の地位を確立したAuteurの生き様、哲学、世界観が詰まっ…

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むく

むくの感想・評価

3.0

野見さんはカモフラージュ。

本作は松本人志の強烈な心の訴え。

松ちゃんの考える所の「芸人とは」「今、芸人として壁にぶち当ってます」という気持ちがそのままストーリーに。

まず、さや侍とは「笑わす…

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葉っぱ

葉っぱの感想・評価

3.0
松本人志、野見さん、竹原ピストルが関わっている作品というだけで胸いっぱい。
個人的に思い入れが深い作品。
【詳述は、『霊的ボリシェヴィキ』欄で】かなりまともに時代劇に挑んでて、不自然・薄っぺらさも多いが、敢えてその侭旧い命と愛の概念に素直に入り活かさんとしてる。

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