半端に置きにいって失敗した駄作。攻めて撃沈した1,2作目よりある意味ダメージがでかい。
30日以内に若君を笑わせなければ切腹という話が面白そうで期待したけど、
『用意された体を張る仕掛け』に対して野見さんが挑戦→失敗をひたすら繰り返すだけ。
野見さんは事前に内容を知らないらしく反応は素でアドリブで挑戦しているというのは作品として余りにも挑戦的ではあるが、裏を返せばそれ一本に頼りきり。
前作までにあったような(一応)計算的な笑いはなく、用意をした上で生まれる偶然に頼りきり。
あと松本は主人公に自己を投影していたんだろうなぁと言うのがとてもよく伝わる。
毎回表のストーリーの反対にある裏テーマ(松本が伝えたいこと)が隠してるのか隠す気がないのか分からないけども含まれているのが濁りの原因になってると思う。
好きじゃないなぁ