つぶれかかった右眼のためにに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「つぶれかかった右眼のために」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

ズタズタに切り裂かれ、重ね合わされた映像、音、言葉
狂気を孕み、脳髄を揺らすモンタージュ
グロテスク、アンチモラル、ダダイスム
激動の時代、エネルギーは無限に溢れ出る
前衛とはすなわち斯れか
日本が…

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開始

視覚の暴力。絶え間ないイメージの放出。ストーリーなし。尻のどアップショット。まだこういう実験的なものでワクワクできた自分に少し安心した。
drymoon

drymoonの感想・評価

4.5
フィジカルに激動な時代だったからこそここまで狂気に満ちたカオスが映せるのだと思う
マグロ

マグロの感想・評価

4.1

松本俊夫実験映像集Ⅱ「視想の錬金術」より
日本では初のマルチプロジェクションを用いた2画面分割で別々の映像が流れる(たまに中央にも映像が被せられるので3画面の時も)ので非常に情報量が多い。奇形の胎児…

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兵庫県立美術館で開催された「Oh!マツリ☆ゴト 昭和・平成のヒーロー&ピーポー」展 という展覧会で鑑賞。
ヒッピー文化や学生運動、CМ、ポスターなど60年代のありとあらゆる日本の事件、エロス、流行な…

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安由子

安由子の感想・評価

5.0

冒頭の「監督、松本俊夫」の時点で、かっこよくて興奮したんだけど
そこからもずっと映像のパワーを浴びた感じだった。

音はザーッてノイズがずっと流れてて
右耳と左耳から別々の放送、広告、会話が聞こえる…

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filmout

filmoutの感想・評価

4.1

これは本来一つの画面で見るものではないと思うけど自分は何度かネット上で見ている。
昔から表現に行き詰ったり、制作してもイマイチ興奮を得られない、作ったという実感がない時、松本俊夫や寺山修司、アンディ…

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美術館で観れたのがよかった
映画館でスクリーンに映して見るのよりそっちのが雰囲気に合ってる
や

やの感想・評価

4.3
千葉市美術館「1968年 激動の時代の芸術」にて。
最の高
これはプロジェクションで見れたことが大事
エクスパンテッドシネマ再考の展示で鑑賞。マルチモニターでみたい。
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