兵庫県立美術館で開催された「Oh!マツリ☆ゴト 昭和・平成のヒーロー&ピーポー」展 という展覧会で鑑賞。
ヒッピー文化や学生運動、CМ、ポスターなど60年代のありとあらゆる日本の事件、エロス、流行な…
冒頭の「監督、松本俊夫」の時点で、かっこよくて興奮したんだけど
そこからもずっと映像のパワーを浴びた感じだった。
音はザーッてノイズがずっと流れてて
右耳と左耳から別々の放送、広告、会話が聞こえる…
実験映画特有の激しい映像の氾濫。明らかに意図された混沌がここにはある。ただ、あまりにも意図された混沌に、特に現在から見ても1968年が混沌としていことは自明なので、当時ほどの新鮮味を感じない気はし…
>>続きを読む視想の錬金術
寺山修司の『青少年のための映画入門』のような3台の映写機を使った作品
日本版トロピカリア
■ABOUT
ヒッピー、ゲイ、学生運動、金嬉老事件など、流動的かつ混沌とした時代状況を多…