このレビューはネタバレを含みます
こんなに勿体無い作品ないだろ。
真相がわかるまでの拉致監禁、嫌いなものを与え続けられるというシリアスさ、不気味さが他にない発想力で最高。
脱出ものとしても外に出れるのか。というかハラハラ感がたまらない。
普通の人間(狂った人たち)が監禁してるってシンプルなので良かったのにね。
CG感強いクモとか破裂描写は最悪。
叫んでる演技すごいんだけど透明なヘルメットの中にクモがいる風に見えなかったもんな〜
監禁されたきっかけの車の破裂と
新たな人間に生まれ変わる破裂をかけてるのかな?
残念ながら破裂してしまったレネーは息子を助けようとするも…みたいな終わり方だけど
「ついに我々のものになった」というセリフは何なんだろう。
息子まで破裂させることで何かが完成するのか。
息子という存在がいることでNew humanに必要のない感情を抱いてしまうからなのか。