健多郎

ラプチャー 破裂の健多郎のレビュー・感想・評価

ラプチャー 破裂(2016年製作の映画)
2.0
実験されるはなし

ノオミ・ラパスがヤバい奴らに拉致られてSM系の実験をされる!
という触れ込みで、ホステルかソウみたいなタイプの映画かと思ってたけど全然違いました
これは…グロもバイオレンスも激甘だし、ちょっとホラー寄りな普通のSFや!
後半の展開はラスト以外まあまあ好きなんですけど、前半との繋がりや謎を多く残したシナリオのせいでチグハグ感がありましたね

正直「強い」という印象しかないノオミ・ラパスからマウント取って拉致するおっさんはどんだけ強いのか気になりまくったし、蜘蛛くらいでギャーギャー騒ぐノオミ・ラパスには違和感たっぷりだったし、なんだかノオミ・ラパスの使い所を間違ってる気がしないでもないです
健多郎

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