おりしも官房副長官の奥さんが殺人事件に絡んでいるとの大スキャンダルを報道した文春がその官房副長官から刑事告訴されるという事件が世間を騒がせているそんな時に何回目かの鑑賞をしてみた。前半はなかなか出会わない主演の2人何中盤で出会うとはストーリーはテンポアップする。
変態金持ち野郎の秘密の部屋で奴をやっつけてオチかと思ってもそれからしばらく続いて、例のどんでん返しへとそして、その後のエンディングはスパイ映画のよう。
実際にそうなら文春の記者たちに凱歌が上がり。
官房副長官は失脚するか消されるか…。
こっちのストーリーを映画にして欲しいくらいだ。
ダニエルクレイグはどんな役をやってもダニエルクレイグで彼には役作りなんて言葉はないのかもしれない石原裕次郎みたいなものか。
それに引き換えリスベッド役の女優は見事に捻くれ者の天才を創造していた。
きっと美人役もやるんだろうな。
