ぷーどーる

ドラゴン・タトゥーの女のぷーどーるのレビュー・感想・評価

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)
4.3
観終わった後のこの興奮!久しぶり。

意味あり気だけどよくわからないな〜と思ってたオープニング。
すぐ見返したらスペシャルカッコいいじゃないか。
さすがデビットフィンチャー。
ラストもさすがです。
切ない中に現実を突きつけられ、余韻の中でも考えさせられる。

ルーニーマーラは、他の作品でいつも上品で美人な印象を受けていたから、
本作ではイメージ違いすぎて始め気が付かないレベル。

そしてホアキンフェニックスがパートナーなのよね。めちゃくちゃカッコいいカップル。


ストーリーはと言うと、女性蔑視などがテーマ。かなりショッキングな内容も含まれる。
それをデビットフィンチャー節で描くとこうも重く面白くなるのかと。
問題提起の仕方がとても好き。

ややこしい部分も、もう一度観たらスッキリできた。何度か観たい作品。
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