このレビューはネタバレを含みます
一流の映像とはこんな感じなのかな、と思うほど、画に引き込まれた
リズベットがミカエルにおせっせした理由がわからなかったけど、男性優位への反抗なのか
ダニエル・クレイグを強い男のカウンターとして弱めに観せているのもいい。
ハリエットの挙動に疑問が残った
アニタが生きていた時期は、アニタの旧姓を名乗ってたとして
実家からミカエルが訪問した時、なぜアニタと認識できたのか、アニタの住所に住んでた?何故?
ハッキングがマンションのネットワーク機器に細工をしたり、警察のデータベースにアクセスしてSQLを発行するなど、本物感というか現実的でよかった。
(実際に警察が、事件の詳細をデータベースに落とし込んでいるかは怪しいが)