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ドラゴン・タトゥーの女のまのレビュー・感想・評価

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)
4.4
忙しくておよそ2年ぶりの映画鑑賞!

見終わった後に監督がデヴィッド・フィンチャーだったと思い出し、ラストに納得いった。この監督の、「幸せ」と「不幸せ」の対比が個人的に好き。

しかも「幸せ」が倫理観を無視した、「個人の幸せ」で描くあたりが、生々しい人生や感情を見ることができて爽快に思えてしまう。

クレイグいい男で、これはハマり役!

ストーリーとしてはミステリーなんだけど、ちゃんと人間は一筋縄では生きていないという重みもあって良い。これを描くから、長くて何やねんと言われる監督でもあるけどね。

誰が見てもハッピーエンドより、私はこんなところに手が届くんだねって思わされるデヴィッド・フィンチャーの作品が大好きです!

見終わったらなんかパンクな髪型にしたくなったな…!!カッコいい女性尊い〜!!すぐ影響受ける私は浅はかな人間です。
ま