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ドラゴン・タトゥーの女のokwのレビュー・感想・評価

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)
4.0
タフで聡明な渋イケオジのミカエルと、ワイルドでパンクファッションのハッカーのリスベットというコンビが最高にクール。

複雑な謎を少しずつ紐解いていき、犯人にたどり着いたときの緊張感に息を呑む。

謎解きで頭が麻痺してきたあたりで、エグい描写で脳を殴ってくる緩急のつけ方は、さすがのデビッド・フィンチャー。


登場人物が多くて少し混乱するのと、ステラン・スカルスガルドが悪人顔すぎて、犯人の予想がなんとなくついてしまうのが難点。


ハードな謎解きが好きな人にはハマると思う。
ただし色々と生々しいシーンが結構あるので、レイプ描写に抵抗のある人と猫好きにはおすすめできない。
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