Yukiko

ドラゴン・タトゥーの女のYukikoのレビュー・感想・評価

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)
4.0
2016年11月26日 アマゾンプライム
『ドラゴンタトゥーの女』
監督、デヴィット・フィンチャー。
この監督さんは『エイリアン3』『セブン』『ゲーム』
『ゴーンガール』などの作品がある。
凄い!

 最近の我が家は、食事時にも映画鑑賞したりと、
テレビ番組を観ていた時間を、映画の時間に充てることが
多くなってきました。
気軽にエイガ、気軽でエーガ♪ イェ~イ‼

 この映画の始まりのメタリックな映像と音楽は良かった。
あ、この感じ、いい、好みだわ、この映画面白そう、
とワクワク気分になった。

 ダニエル・クレイグさん主人公だし、スパイ、アクション物
かと思ったら、違った。サスペンス。

助手役のヒロインの女性のルーニー・マーラーさんは
『キャロル』に出演した方だった。

 事件の根底はすさまじいですねぇ。
むごすぎる‼
女性として、それはなしでしょ!と怒りたくなるような事件の展開。
しかし、そのような事件を起こす性格に何故なった?
その辺の理由が描かれていないような、分からなかった。

 事件は一件落着かと思ったら、
その後も話は続き、ヒロインの女性の孤独な心は癒されたはずなのに……

 主人公の男性は娘と食事と言っているのだから、
……でも、ヒロインの女性は、そこに娘ではない女性の
匂いを感じ取ったのか⁉
裏切られた、と思ったのか、折角のプレゼントを
ゴミ箱に捨ててしまう、悲しい終わり方。
Yukiko

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