カプチンバード

ドラゴン・タトゥーの女のカプチンバードのレビュー・感想・評価

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)
5.0
もう一度オープニングのアァア〜が見たくなってNetflixにあったから見ました。

地に落ちた腕は良いジャーナリストのミカエルに娘のように可愛がっていたハリエット失踪事件の真相を探る依頼する大富豪。

それを手伝う保護観察付きの調査員リスベット。リスベットの身体にはタトゥーはバリバリ入ってるし、唇にも鼻にもピアスで、超パンクな外見をしている。

親父に虐待されて、保護観察員にもレイプされて(とんでもない復讐するけど)、あまり人を信じない。
でも正義感は強く弱い女性の味方で、ミカエルをリスペクトし、好きになってしまう。

なぜこんなにリスベットをかわいいと思ってしまうのか。
革ジャンをMに贈ろうするなんて、マジでかわいい。
それを捨てちゃうところは切なすぎる。
どんな格好してても、乙女は乙女。

本家スウェーデン版のリスベットはもっと線が太くて強い女だったけど、僕はこっちの方が人間味があって好きだな。
ミカエルもどこか頼りなさもあるし…でもモテるんだよな。…チクショー!
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