このレビューはネタバレを含みます
想像以上に倒錯的で歪な映画。
襲われる前から、どこか壊れてしまっていた主人公。彼女の行動は衝動的で支配的、近しい男へは強い独占欲を感じさせる。元夫の女友達や息子の恋人には敵意を滲ませ、隣人の既婚者に…
見つめるキャッツアイ
評価が芳しくないのはおそらくレイプで感じる女、望む女は男の願望のご都合主義の演出だキリッ!みたいにエロ映画と誤読しているからだろう。
主人公のぶっ飛び具合はハネケのピアニス…
ポール・ヴァーホーヴェン最新作『ベネデッタ』に向けて、彼の前作を鑑賞。
突如家に押し入ってきたレイプ犯に襲われた主人公。レイプ犯を突き止めようと動き出す彼女には、誰にも言えない秘密や、壮絶な過去が…
ミシェルの強さに衝撃を受けた。レイプされても、社内でレイプのコラ動画の素材にされても、警察なんかに頼らず自分で解決する。ショックは受けているが、泣く姿は全くない。不倫もしたいようにするし、隠すつもり…
>>続きを読む最近イザベル・ユペールとか
シャーロット・ランプリングが
オスカーにノミネートされて嬉しい。
ポール・バーホーベンは女性蔑視とか言われるけど、結局の所シャロン・ストーンもスターにさせてるし、スケベ…
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