前にながら観した。う〜ん、、、主人公の気持ちに全く感情移入できないから何とも言えないというか、終わり方もそれで終わり？ってなった覚えがある。
設定を分析する分には面白い作品だと思う。イザベルユペールが演じるのはゲーム会社のCEOで、言ってしまえばゲームの世界って女性を性的対象として誇張して描くことが多いしバイオレンスが正当化される。その中で彼女がトップに立っていること自体、彼女の冷徹さや逆に内にある衝動を表しているんだろうなぁとか。お父さんのサイコ的な性質が彼女にも少なからずあるんだろうし、結構エディプスコンプレックス的なところもありそうだし、罪悪感からなのか？自己破壊欲もすごそう。でも真相はわからない。
