前々から気になっていた作品。ついに鑑賞！
なんか、凄まじい映画…。(語彙力がなくてスミマセン)
映画が始まってすぐこれか！！という驚愕シーンにすでに口ポカン。直後に見せる、主人公のあっさり感にも驚き。
個人的には〈レイプ犯を探して、懲らしめる〉映画だと勝手に思っていたので、物語の展開にひたすら戸惑い。(ある意味、そうだったのか…？)観終わった後も、私の理解を超えた内容だったので、早速いろいろ調べました。様々な人の見解から、ポスターの文句である、主人公が誰よりもレイプ犯よりも「危険」な人間であることに、ようやく納得。
【以下ネタバレ】
「衝撃」という言葉以外、思いつかない内容の作品だが、何よりも衝撃的だったのは、レイプ犯の奥さんの一言。「彼の求めに応えてくれてありがとう」的な言葉だったと思うが、奥さんは旦那さんのあの性癖を知っていて、主人公との関係も知っていたということ？？
今作に出てくる男性は皆んな、頼りなかったり、依存性があったりする人ばかりだったので、一層、主人公のキャラが引き立っていた。主演のイザベルさんの、年齢を感じさせない美しいボディにはうっとりしたが、なんだか観るにはまだ早かったかな、と思ってしまう作品でした。
