悲惨な暴力を描きながらも思わず笑ってもしまえる、絶妙なバランス。
理不尽な暴力に組みしかれず、いかに知性と強靭な精神力で自分で主導権を握るか。背筋を伸ばしハイヒールで闊歩するミシェル。
何度も傷つ…
滅茶苦茶精神力削られた……。あれはサスペンスやスリラーじゃなくてあらゆる形の愛についてのドラマだ。Q&Aで「父親の残虐性を彼女も〜」って言ってた人がいたけど、過去の経験と現在の彼女をつなぐものは、そ…
>>続きを読むイザベル・ユペール観たさにフランス映画祭の当日券で滑り込み鑑賞☆
「なんか変なもの観たぞ!!」ていうのが観賞後一発目の感想です。
冒頭の衝撃から、どういう見方をすればいいのかわからなくて、若干ポ…
フランス映画祭にて。
バーホーヴェン監督の本領発揮といっていい変態作品。
これはサスペンスなのかブラックコメディなのか…
レイプものということで倫理的な問題もありシリアスになりがちな難しい題材をブラ…
かつて描かれたことのない心理を描いた、かつてない映画です。
題材としては、過去のトラウマと現在起こる被害とで、全くない訳ではないと思います。
しかし、ポール・ヴァーホーヴェン監督がとった描き方が、イ…
血筋というスティグマも女性というスティグマも断ち切れるのだということを。
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全体として佳作って感じ。
事前の評価だと、主人公の行動が衝撃的で物議を醸したという感じだったが、…
バーホーベンが再び脚光を浴びた、イザベル・ユペールがヤベエ映画
性的にかなり倒錯したイザベル・ユペールを初めとして、ぶっ飛んだ登場人物ばかりな点は実にバーホーベンらしかったし、その性的倒錯具合も文…
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