ポン・ジュノ作品を掘り下げようと思い、また好きな俳優のジェイク・ギレンホールが出ているので鑑賞。
ナンシー・ミランド役、どっかで観たことあるなあ…と思ったら、そのティルダ・スウィントンは「デット・ドント・ダイ」でゼルダ役だった。謎大きファンタジーな役が今回も似合ってたなあ。笑
ジェイクの演技は、さすがという感じでした。酒をいつも片手に持っているクソみたいな動物研究者が何故かハマってて、やっぱりジェイクすごいなあ〜と面白おかしく観てました。
主演の女の子、アン・ソヒョンのアクションも（勿論スタントマンは使っているだろうが）躍動感があって、ストーリーも私的には面白かったです。
動物愛護や食糧問題、貧困問題、家畜福祉等…色々詰め込まれてはいますが、フィクション、ノンフィクション要素も程々でしたので、何か感じで考えるきっかけにもなりそうな、問題提供している映画だとも捉えられそうだな、なんて考えてました。
