花芯に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 16ページ目

「花芯」に投稿された感想・評価

陽の光、桶の中のトマト、蝉の鳴き声、、、特に縁側でのシーン、夏を感じさせる情感が印象的だった。

主人公演じる村川絵梨の存在感が際立つ映画。奔放で、女性特有の肌感覚を前面に滲ませる主人公の”人と…

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愛がなくても女は感じるのよ

っていうセリフに

ズバーン!!ストライク、バッターアウト!

って感じだ。
のこ

のこの感想・評価

3.4

今の、何でも有りの時代に、もっと刺激的なことを~と期待し過ぎて~(笑)

行為よりも、たとえの言葉が文学的!
君という女は体中のホックが外れてる感じだ~
と、想像するときに~嫌らしさが過る!

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籠

籠の感想・評価

3.4

京都(-0.5)汗(-0.5)雨(-0.3)色彩(-0.3)母乳(-0.3)村川絵梨(+0.3)藤本泉(+0.2)晩年若松調チープ(-0.2)

女性の芯の部分を女性のホンで映画化された訳だが女性が…

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minami

minamiの感想・評価

3.5

初日舞台挨拶にて鑑賞。

相変わらず安藤政信はお茶目でカッコ良かった。絶対ふざけちゃうんだな。
しかしさすが色気あるな〜

昔の文学作品物って、セリフ回しとかが硬くて、個人的に馴染めなかったりする事…

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ant

antの感想・評価

3.5
戦後の自由恋愛の物語。瀬戸内寂聴原作で内面から湧いてくる精神的な描写ではあるものの、文芸作品ぽさを和らげた映像造りで接し易かった。村川絵梨の抑えた表情の色っぽさが絶品。w.初日舞台挨拶。

「男は頭で物を考え、女は子宮で物を考える」と言うけれど、本作を観て改めて男と女は本質的に違うのだということを感じる。
瀬戸内寂聴さんが、瀬戸内晴美時代の1957年に発表して物議を醸した恋愛小説を初め…

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