恋と愛って全然違うんだなと感じた。園子は恋と愛を理解せずにいたから結果こうなっちゃったのかな。共感はしにくいけど、そこまでの過程がなんかもどかしい…。
清彦は強引なところあるけど、結構可哀想というか…
瀬戸内寂聴さんの代表作。
淡々と描かれる感じが文学作品ぽく、下品なイロモノにはなっておらずホッとした。
女優さんは凛とした日本女性の美しさが感じられ、恋人役の退廃的な風貌も作品にピッタリだと思った…
あまりにも利己的な心を持つ主人公、周囲の人々は「厄介者」と思っていたに違いない。
人に愛された事が無く、結局愛し方が分からない、孤立せざるを得ない人生と感じる。
サティ作曲の癒し音楽「ジムノペディ」…
原作が瀬戸内寂聴さんということを知らずに観ましたが、瀬戸内さんが仰るからそういうことなのだろうと、先入観で観ずに済んでよかった。
意図とは大幅に違った印象を抱きました。
結局恋とか愛とか解らずに生…
(映画評とは言えないかも)
男女の関係でひとつふたつステップが進むと、感情だけでなく身体の問題が必ずついてまわる。それはどんなに言葉を尽くしたところでも、避けては通れないものだ。この映画でも、はぐ…
抑圧された時代に結婚出産してから恋をした好奇心旺盛な女性。
夫や子供と引き換えにしなければ試せなかったのは素直だからか、時代だからか、嘘をつけない性分なのか。
現代でも結婚した後は倫理的にも民法的に…
追悼、瀬戸内寂聴。
晩年の尼さん(+原発反対などの発言)
イメージが強いせいか
うちの母親もけっこう寂聴さん
のこと
好きだったりするんだけど
小説読むと
そのギャップにちょっと驚いたり
いや…
瀬戸内寂聴さんの訃報を知り、本作を鑑賞。因みに「夏の終り」はレビュー済。
まだまだ男尊女卑が当たり前の時代。
許嫁との愛情の無い結婚をしたが、
夫の上司に恋心を抱き、どんどん自分の気持ちや行動に嘘…
【瀬戸内寂聴さん追悼】
あ〜とうとう...とても残念です。
御冥福をお祈りいたします🙏
Instagramをフォローし、可愛らしい笑顔に添えられている数行の元気を貰える言葉が好きだった💗
何か1…
「花芯」製作委員会