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花芯のkisekireiのレビュー・感想・評価

花芯(2016年製作の映画)
3.4
「あちらにいる鬼」
と迷ったのですが、トヨエツより安藤政信!となりまして 笑

ジャケットがなんだかロマンポルノ風でなんとも言えないんだけど 笑
皆さんが安藤政信が良いって絶賛しまくってるから見なきゃいけなくなったじゃん?(すごい人のせい)

瀬戸内寂聴は数冊読んでみてかなり波瀾万丈な人と言う印象。
私が一番好きだったのは古典の解説書だったので、こちらは原作未読です。

昔って、伴侶と離婚したり死別したらその兄弟と再婚って結構あったって聞きますし、珍しい事でもなかったのかもしれませんね。

評価は低めですが、私としては、いつの時代も男と女は大変で、故に人類は発展してきたのかしらね。と思います。

実は今より、この時代の方が、禁止されてる事も多すぎて、故に恋愛を浪漫として捉える部分が色濃くて、不倫だろうがなんだろうが、純愛なんだ!と言い張るくらい恋や愛に酔ってた時代なのではなかろうか。

禁止されちゃうと人は余計に惹かれるものだしね。

それでもう人口がこれ以上増えても困るので、今はそれが下火になってきたんじゃなかろうか。
なんて。
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