このレビューはネタバレを含みます
ホラーよりミステリー寄りかな。
過去の嫌な記憶を取り戻していく過程が長くて辛くて嫌になるけど、終盤にかけての伏線回収っぷりがスカッとする。現実的ではないし（幽霊ばっか診察してどうやって生計立ててたの？とかなんで1人だけ司法解剖しなかった？そんなこと可能なの？とか）途中だるくてリタイアしそうになったけど最後まで見て良かった。
ただなんで幽霊達はお父さんではなく主人公に寄って来たのかな…お父さん、鈍感×サイコすぎて幽霊無力だったんかな？
それにしても脱線事故の遺族の女の子を食事に呼んだとか言ってたし、ガレージは男の仕事とか言ってたし、ガレージはシャッター付きで車もあるし、じわじわと実はもっと性犯罪の余罪があるんじゃないの？と思ってしまう…。良くこの町に住み続けられるよな…
