このレビューはネタバレを含みます
※この映画も素敵な映画でした。ミュージック、バレエ、ダンス、いずれも見ごたえのあるシーンの連続でした。そしてストーリーもなかなかよく創らており、十分に楽しめた映画でした。
※この映画はエンディングのジョニーの台詞を聞いただけでも満足できると思います。
※既存の価値観念に基づく権威に導かれて表現しようとする若者たちと新しい感性で壁を取り払って表現しようとする若者たちの対比がベースにあると思うのですが“弦楽器＆ダンスコンクール”で最終的に優勝するのは？自分ならばここは敢えて新しい感性の主人公たちの方が評価されないという選択肢もあったように思いますが・・・？まあ、この映画のストーリーの方が感動は増すかもしれませんがね。
※お祖父さんの形見のバイオリンをストーリーの展開に見事に入れてあるところは、感心させられました。
