このレビューはネタバレを含みます
え、これで終わり?!マジで?!ってくらいなんかあっさりした映画だったな。
いや、クライマックスは非常に分かりやすいんだけど、私ここでもうひと挫折あるのかと思ってたよ。。
思いのほかどの問題もあっさり解決したんだか、うやむやになって終わってんだか、とにかく物足りなさを感じる。
ライバルもすごく意地悪なわけでもないし、陰湿な嫌がらせがあるわけでもないし、
なんというかある意味めっちゃフェアプレーを見せられたなっていう困惑。
大会前にバレーシューズに画鋲とか入れないの?バイオリンぶっ壊さないの?…あ、そう…みたいな。
最後の大会のシーンも舞台演出すごかったけどその風どっから来てるの?!とかそっちの方ばっか気になってしまった。
とりあえず、ソノヤ・ミズノが意地悪そうなのにずっといい子だったし、とにかく可愛かったのが唯一この映画で気に入ったところだね。