【成功は執念】
毎週のようにお世話になっているマクドナルド。
創業者は誰？という話。
マクドナルドとして初めてハンバーガーを世の中に出し、お店の中でのシステムを構築したマックとディックのマクドナルド兄弟か？
成功と利益至上主義、フランチャイズ化で帝国を築いたレイ・クロックか？
マクドナルド兄弟にとっては、自分の子どものような販売システム。レイ・クロックに奪われたような気持ちだろう。
レイ・クロックもそれはわかっていながら、それでも自分の成功への執念が勝った、そして、世界に広めたいという気持ちが勝ったということだろう。
マクドナルドにとっては、どちらの人材も必要だったということだと思う。マクドナルド兄弟とレイ・クロックと両方ともに。
時を経て、もし、今このマックの繁栄を見たら、少しは仲良く一緒にハンバーガーが食べれるのではなかろうかと妄想。
マクドナルドを食べるときは、しばらくこの話を思い出そう。
レイクロックの自伝である「成功はゴミ箱の中へ」と合わせて堪能したい。また観る。
