ワン

ドクター・サイクロプスのワンのレビュー・感想・評価

ドクター・サイクロプス(1940年製作の映画)
3.0
アマゾンの奥地で特殊な研究をしているソーケル博士(アルバート・デッカー)は研究の危険性を見抜いた同僚を殺害。ソーケルは生物学の権威バルフィンチ博士(チャールズ・ハルトン)、女科学者のロビンソン博士(ジャニス・ローガン)、鉱物学者のストックトン(トマス・コーリー)ら5人を新たな協力者として研究所に招待する。ソーケルはたどり着いたバルフィンチ博士らを言葉巧みに騙し、実験室に閉じ込め体を縮小させてしまう。


人間が小さくなる映画にハズレはないが、今回縮小するのは女性がひとり混じっているとはいえオッサンばかりなので暑苦しい。リアクションに乏しく、もうちょっと驚いてもいいと思う。バルフィンチ博士たちの主観が少なく臨場感はあまりない。カヌーをどうにかして動かそうとしたり、ワニに襲われたりワクワク感はある。
ワン

ワン