台湾映画のヌーヴェル・ヴァーグである台湾ニューシネマとは何かを、世界中の映画人たちへのインタビューを通じて浮き彫りにしようと試みた、シエ・チンリン監督のドキュメンタリー映画。
台湾ニューシネマと言…
「台湾ニューシネマ」の足跡と後世に与えた影響をひも解くドキュメンタリー。
色々な国の映画人による、台湾の映画や歴史についての考察が、インタビューで丁寧に纏められている。
ここ数週間の台湾作品鑑賞…
卒論書いてる時になんとか観ようとして叶わなかったやつ、やっと
それぞれのインタビュー細切れにくっつけただけみたいな感じが否めなかったけど、合間に挟まれる各地の風景が、台湾ニューシネマ意識の構図っぽ…
ちょっと残念な作りだった。これだけ沢山の著名映画人を出しておいて、印象に残る言葉がほぼなしということは作り手が引き出せなかったからなのか何なのか。作品としての視点も定まっていない印象。小津と野田高梧…
>>続きを読むホウ・シャオシェン、エドワード・ヤンの映画の断片をスクリーンで見られるだけでもそれなりに楽しい。
アピチャッポンにジャ・ジャンクー、ワン・ビン、アサイヤス。日本からは黒澤清、是枝。そうそうたる顔ぶれ…
映画はずっと好きだけど自分の中で大切にしたい作品はこういう作品だと分かったのはほんのつい最近で、それが台湾映画だった。外から見た台湾ニューシネマというのがいい。特に、中国と香港からの視点が興味深かっ…
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