なんとなく生きていた。
だからもう一度、一生懸命生きようと思うそんな気力スイッチどこにあるのか?
ドラマチックに人生演出したかったのに、何もかもがあっけなく終わる。
めちゃくちゃな事を思いついて、とんでもない事件を起こした新一。
擬似家族みたいに逃亡を始めた赤の他人同士は何を目指していたのだろうか?
自分から死ぬことは選べないけど、病気で死ねば楽になるのになんて、
登場人物たちの演技がみんな良い感じの力の抜け方で良い。
そして全然感動的にしてないところもいい。
新一病んでるwwでも嫌いじゃない。
不思議な青春?ストーリー。
なんかめちゃくちゃな中に少しだけいろんな信念みたいなものが見え隠れしてて、人間って歪で、だから楽しいなって思えた。