東京で女優をしている絵梨子。絵梨子は演技で泣くふりはできても涙は流せません。そんなある日、絵梨子は姉が事故で亡くなったことを知らさせ、葬儀のため帰ります。姉は泣き屋という葬式で泣く仕事をしていて、絵梨子は自分も泣き屋をやることにします。
絵梨子はタイトル通り、前半はただ見栄を張ってプライドが高い子にみえましたけど、物語が進むにつれて成長したようにみえたのが良かったです。
しかし芸人のヒモ男にはひどかった。こんなダメな人いる?っていうくらいのダメっぷり。実家まで追いかけてきて家に上がり込んでいたシーンで無意識にチッと舌打ちをしてしまいました笑
ラストの電車のシーンはシンプルにとても良かった。