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見栄を張るのssr701のレビュー・感想・評価

見栄を張る(2016年製作の映画)
2.5
11月25日は阪神タイガースの岡田彰布監督のお誕生日です!
おめでとうございまーす!
お祝いの意味も込めまして
岡田篤哉が出ている作品を見てみます(無関係)
また野球の話で脱線したくなりますが
ここはグッとこらえて
早速感想へ行きたいと思います
ボクもすっかりオトナになったものです
いざ視聴開始!

(ネタバレありです)


最初の展開が重かったですね
もっと早く本題に入ってもよかったと思います

仕事の内容は
面白くは感じましたが
(面白いと言ってはいけない感じですけど)
タイトルがもうちょっとそれを匂わすような
近いようなものなら良かったのになとも思いました


主役の久保陽香が
とある相手に対して激怒するのですが
2回目の激怒の方が弱かったのにはがっかりしました

あるある過ぎるパターンかもしれませんが
もっと激しく怒りの大演説をしてもよかったと思います
相手があまりにもバカすぎるんで
もっとスカッとしたかったところでした

あるあると言えば
女の子が田舎に帰った時
幼馴染の同級生の男が
実家の家業を継いでいて軽トラに乗ってる…
という設定は何が元祖なんでしょうか?
ちょっと気になりました

そしてこのタイトルなのに
見栄晴をキャスティングしていないという大失態をしているので
減点しておきますネ!


それはともかくとして
この作品の最大の見せ場は
スタッフロールにあります!
「美術応援」のところに
真弓
岡田
平田
と1985年の阪神タイガース優勝時の
主要メンバーと同じ名前が3人も並んでいるのです!
(残念ながらバースとゲイルはいませんでした)
しかも!しかもです!
岡田監督の奥さんの名前は陽子!
主演の久保陽香さんと一字違い!
さらに!さらにです!
監督は初代ミスタータイガースと同じ名前の「藤村」!
まさか猛虎魂にあふれた作品だったとは!

…結局は野球の話になってしまうボクなのでした
平田コーチのアサヒビールのCM
最高ですな〜
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