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ウォー・ドッグスのyutaのレビュー・感想・評価

ウォー・ドッグス(2016年製作の映画)
3.6
バリー・シールを思わせる内容。一度の成功で正しくプロセスを踏めさえすれば違法行為も有効な手段になると考える人間は似たような経過を辿るのが面白い。
緻密な手順の元行っているはずの事業において、目先の要求に駆られて短絡的な行動をすることが命取りになることくらい分かりそうなものだが。
人間を動員し、莫大な補給品が必要になる観点から戦争はビジネスが生まれる場所だという序盤の説明には納得してしまう点があった。
主演2人よりも存在感が強かったのはアナとブラッドリー・クーパー。出演してる全てのシーンで釘付けになってしまう、美しさと可愛さが融合したアナの魅力はいつ観ても堪らない。普段の印象とは一味違う暗く冷たい人間だったブラッドリー・クーパーもかっこよかった。
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